映画「DitO」が感動しすぎる件について
🐉 皆さん!! 素敵なメッセージありがとうございます。 最初は皆様のメッセージの多さに恐怖でしたが全て目を通して愛を感じでいます。 そして昨日は誕生日にひとりで初の下北沢で接客0点.味100点のタコス食って、映画「DitO」の舞台挨拶に行ってきました。しかも2度目の鑑賞です。 “居場所”をテーマにしたフィリピン日本合作映画なのですが、三迫会長からのご縁でその映画のリナプロデューサーと主役・監督の俳優結城さんと出会い、「主役のボクサー神山英二の試合シーンのトランクスを RSCで作っていただきたい。」とゆうオファーを受けてボクシングを代表してスペシャルサポートをさせていただきました。最後のクレジットにそう書いていたから間違いない。 実をゆうと、このトランクス製作がかなりタイトなスケジュールで作ったのですが、仕上がったトランクスがある理由で映画陣営にどうしても納得してもらえず、つくり直し。さらに作り直し出来上がったトランクス、翌朝のフライトでフィリピンまで届けないといけないらしく、そのまま大阪から新幹線に乗り、渋谷からバスに乗り、だいぶ田舎の指定の場所から徒歩も加わり、ポストに届けた時にはその名前も知らない土地で深夜で最終バスもなくなっていたとゆう珍事件まで起きました。実際ヘトヘトになり挫けそうになりましたが、先にフィリピン入りをしている結城さんの「金岡さんの死にものぐるい感じました。」になんとか救われました。この珍事件は映画撮影終了後、因縁の渋谷駅で結城さんからマニーパッキャオさんのサイン入りになって僕の手に戻された時、美談に変わりました笑。 さて肝心の内容は書くとネタバレしてしまうのでガード固めにしますが、マジでめちゃくちゃ好きになっちゃった映画です。 ボクシングがまず本物。だって結城さんの動きがボクサーそのものやし、極みあのマニーパッキャオさん出てきますから笑。あと映像美が素晴らしくて最初からブワッと感動させられます。サントラも痺れるオリジナルのジャズが耳に深く突き刺さり、芸術として映画の全てが素晴らしくて全てが想像を超えて来て打ちのめされます。 こんな不朽の名作になるだろう映画を見せられると、僕が味わったあの大変さなんてリナさん結城さんの苦労には足元にも及ばないと思いました。 いつも映画を見ると言うと、奥さんにどうせ寝るんやろ。て言われて5分後に爆睡してしまう僕ですがこの映画はモノが違う。 二流のベテランボクサーとしてフィリピンでもがく神山、父に会いに異国までたどり着いた娘。不器用な父と娘の「居場所」を探す姿やその他諸々の諸々がモロに自分とオーバーラップしてしまい、最初から最後まで感動して何度も涙がススッと頬を伝うのですがなんせ1人の為隠す必要もなかったです笑。