格闘技ジムの片隅で、一緒に汗をかいてみようよ!
王者の熱い想いが詰まったジム・B MakeへGO☆
こんにちは♪格闘技やプロレスが大好きな、どこにでもいそうな一般人「ゆず」です♬ 今回お伺いしたのは、ボクシング・第17代WBO世界フライ級チャンピオンの木村翔さんが、ボクシングを通じて地域活性化、地域貢献、社会貢献に取り組んでいきたいとの熱い想いから、昨年12月にクラウドファンディングを行い、目標金額を達成して今年5月、埼玉県熊谷市にオープンしたばかりの「B Make」さんです。 格闘技を感じさせないジム名が気になって、どんな意味があるのかなぁと検索したところ、「B Make」の「B」には「Boxing」「Body」「Beauty」の3つの意味があり、ボクシングを通して身体と美しさをつくるジムにしたいという思いがこめられていることを知りました。 ジムのHPで体験予約の申し込みをし、熊谷の地へ。 ジムはビルの3Fです。緊張しながら階段を上りドアを開けると・・・・・ 奥の方から笑顔で木村さんが駆け寄ってきて出迎えてくださいました。ジム内は木村さんのイメージカラー黄色のリングが目を引く広々としたスペースの中にサンドバックやトレーニングマシンが配置されてはいるのですが、殺伐としたイメージをしがちな格闘技ジムとは異なり、オシャレなフィットネスジムの雰囲気です。男女別のロッカールーム、シャワールームもあり、アメニティの揃った洗面台なども清潔感があり使いやすかったです。 着替えを終えるといよいよトレーニングです。こちらはキックボクシングも出来るのですが、ボクシング仕様の床になっているので少しかためです。キックのジムは裸足ですが、こちらはボクシング向けの床材なのでシューズを忘れずに持ってきて良かったです! ちなみにキックボクシングのトレーナーは、数々の輝かしいチャンピオンベルトを持ち、美男美女のご夫婦としても有名な、あの永澤サムエル聖光さんです!!! まずは、各自でストレッチなどの準備運動です。ちょうどリングでミット打ちをする会員さんがいらっしゃったので、見学しながら自分のペースでアップなど。それが終わると木村さんに呼ばれ、木村さんと永澤さんに見守られる中でボクシングのシャドーを1R。チャンピオン2人に囲まれた中でシャドーする緊張感からなのか、ボクシングのシャドーと言われたのに、無意識にキックや膝蹴りまでしてしまう失態をやらかした私(汗)。その後、木村さんにステップを教えていただき、永澤さんにミドルキックや膝蹴りを丁寧にご指導いただいた後、リングに移動してミット打ちへ。木村さんにボクシングミット、永澤さんにキックボクシングミットをしてもらえるという、夢のような機会をいただいてしまいました。 そう、このジムではボクシングとキックボクシング、両方を同じジム内で、しかもチャンピオンから学べるのです。感激で胸がいっぱいになりながらミット打ちしましたが、ボクシングのジャブの距離がキックとは全く違い、距離が遠くて飛び込みみたいになってしまったりして難しかったです。でもその違いもとても興味深く会得はできていませんが勉強になりました。またミット打ちの最後はミドル20連打を左右それぞれ課せられて、ヘロヘロになりながらも達成感と深い満足感を得ることが出来ました。楽しすぎたのと、出来なかったことを練習してまたミットをやりたい気持ちが、記事を書いている今も溢れています。 さらに。今回はお会いできませんでしたがフィジークの先生もいらっしゃるので、美しい筋肉美を得ることも可能なのです☆ボクシングで美しい身体を作りあげる・・・まさに「B Make」のジム名そのままですね!!! ひととおり体験レッスンをやった後、入れ替わるタイミングで可愛らしい少年が入ってきました。そう、このジムでは大人だけでなくキッズクラスもあるのです。私の通っているジムは大人のみなので、興味津々で見ていると、少年はリングに入って永澤さんとマススパーを始めました。が、それがガチすぎて、すぐに只者ではないことが分かりました。 落ち着いた話し方、物腰で、まだあどけなさの残る顔立ちにも関わらず貫録に溢れているこの少年の名前は丹野優志くん。それもそのはず、話を聞くと、現在中学1年生の彼はすでにスックワンキントーン30kg級、35kg級、ギーラームエ32kg、JKA32kg級、本年2月にタイで開催されたWBC世界大会等、たくさんのチャンピオンベルトを持つ、スーパー中学生でした!お母様が見守る中、練習に励む未来の世界チャンピオンにも出会えてとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。 アットホームな雰囲気の中で、チャンピオンからトップレベルの指導を受けられるB Make、遠方で定期的に来ることが難しくても、都度払いのビジター制度もあるので、要チェックですよ!!!この夏は、日本一暑いといわれる熊谷で、熱い指導を受けてみませんか!? HPはこちらから→ B Make(ビーメイク) (b-make111.com) それではまた。Catch you Later♪