応援シートの片隅で、一緒に愛をさけんでみようよ！
推しの復活と光と影と…
こんにちは♪格闘技やプロレスが大好きな、どこにでもいそうな一般人「ゆず」です♬ 現在、左膝を痛めて水抜きしたり注射したりの日々ですが、なんだかアスリートみたい！と密かに思ってニヤニヤしています。普通の整形外科じゃなく、スポーツ整形に通うのって、ちょっとカッコよくないですか？（苦笑） 先月は嬉しいことがありました。３月27日、後楽園ホールで開催されたRISE156で大好きな大﨑兄弟が二人揃って復活、勝利したのです♡ 昨年9月、RISE DEAD or ALIVE 2021-53kgトーナメントの横浜大会を目前に兄・一貴選手が怪我による欠場、代わりにリザーブマッチで本戦出場を決めた弟・孔稀選手の計量の失敗と、厳しい状況が重なり、大﨑兄弟ファンとしては約半年もの間、暗黒の日々を過ごしていた訳です。もちろんご本人達が何万倍も苦しかったと思いますが、同時に2人の試合が見られなくなった大﨑ロスのダメージは相当なものでした・・・それだけに、第6試合で「Sandstorm」が流れた時は胸がいっぱいになりましたし、第8試合で「僕の右手」が流れた時は、これから大﨑兄弟の大躍進が始まるのを感じ感極まりました☆ やっぱり、推しの試合を会場で応援出来るって幸せですよね。今年は怪我なくどんどん突き進んでいって欲しいと願うばかりです。 ところで。この試合から孔稀選手は階級をフェザー級にあげたのですが、ここで私の個人的な問題が発生しました。というのも、フェザー級には私がジムでご指導いただいている山元剣心選手がいるのです。27日の興行の時も、剣心選手は、私がデビュー当時から足技の美しさに魅了されていた都筑海杜選手と対戦することになり、このカードが発表されたときから、なんで海杜選手が対戦相手なのだろう、どっちも応援したいし２人とも勝って欲しいしという気持ちが溢れまくり、複雑な心境だったのです。しかし、この試合は開始からバチバチで双方打ち合いまくり、私の心はモヤモヤする暇が全くありませんでした。海杜選手がダウンを奪ったかと思えば、剣心選手がレッドカードまで出された後ダウンを取り返してレフェリーストップによるＫＯ勝利を決めるという、どちらが勝ってもおかしくない程スピード感があって、スリリングで目が離せなかった、私の心が鷲掴みにされた試合になりました。会場でお会いした人達からも、この日の試合で一番良かったという声を多数聞きましたよ。 その階級に、孔稀選手まで入ってくるとは・・・ もしかしたら剣心選手と孔稀選手が対戦する可能性もあるということに気づき、ますます複雑な心境になっているのですが、この階級の試合が更に見応えがあり過ぎるほどの激闘必須になることも間違いないので、観戦メンタルを強化して楽しみにしたいと思います。 そんな私は、新型コロナまん延防止等重点措置が解除され、4月はコロナ前に戻ったかのように久々に生観戦を満喫しています。2日：国立代々木競技場・RISE ELDORADO 2022、10日：両国国技館・ZERO1 押忍PREMIUM、16日：武蔵野の森総合スポーツプラザ・RIZIN TRIGGER 3rd、そして27日：後楽園ホール・帰ってきた藤原祭。もちろんマスク着用で大きな声を出したりしないよう感染リスクに気を付けながらですが、選手の皆さんからパワーをたくさんいただける喜びはプライスレス!!! また、解説デビューした孔稀選手のスーツ姿を間近で見る機会もあり萌えまくりましたｗｗｗ。今後はトークにも期待です♪ そんな中で一つだけショックな出来事にも遭遇しました。ZERO1 押忍PREMIUMでメイン試合に出場した大谷晋二郎選手が試合中の事故で頸椎損傷の為、緊急搬送され現在も闘病中になってしまった一件です。会場で一部始終を目の当たりにし、プロレスや格闘技がいかに危険と隣り合わせで命をかけているのかを痛感しました。ほんの数秒前までリングを走り回っていた屈強な男性が全く動けなくなる現実。 プロレスや格闘技をみて感動し、私も頑張ろうって奮い立てるのは、日々鍛錬し研磨している選手の皆様の努力や生きざまの賜物に他なりません。闘う場所はリングではないけれど、学校や職場や家庭など、自分のいる場所でもっと頑張っていかなくちゃって思わせてくれる選手の皆様には尊敬しかないな、と改めて思いました。大谷選手のご回復を心より願っています。 子供の頃からずっと大好きなプロレスや格闘技から沢山元気をもらっているので、私は記事を書くことぐらいしか出来ないけれど、しかも、まだまだうまく表現できないことがいっぱいで伝えきれてないことだらけなのだけれども、もっともっと精進して、少しでも恩返しできたらいいなと思っています。 それではまた。 Catch you later♬ ＊＊＊ プロフィール ゆずにこ 会社員 & 地元の市公認リポーター 小学2年生の頃は女子プロレスラーになるのを夢見たほどプロレスやボクシング、格闘技を観るのが好き。脳内はヘヴィメタルと格闘技と料理が80%を占めています。たぶん。 2019年6月4日よりキックボクシングを始めました。マスをすると5秒に1回は病院へ搬送されてるんじゃないかと心配されるほどのヘボヘボですが練習が大好きです♡
